新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては、令和4年の新春をお健やかに迎えられ社員一同心よりお喜び申し上げます。また、旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

今年の干支は、「壬寅」(みずのえとら)ということで、「陽気をはらみ、春の胎動を助ける」とあり、生命の誕生を意味し、草木が伸びようとするという勢いのある年となるようです。

弊社においても本年3月に、パナソニック様をはじめとする16団体が進める多世代居住型健康スマートタウンSuita SST内(大阪吹田市)において、パナソニックホームズ様・JR西日本不動産開発様と共に、開発事業者として関わる「パークナード吹田SSTエクラ」(シニア分譲マンション)がオープンいたします。今年の干支の如く、晴れ晴れとした活気や勢いのある一年といたしたいと思います。

 弊社は皆様に、「明るく豊かで生きがいのあるご生活」を送っていただくことを目的に事業をさせていただいています。そのためには、持続可能なコミュニティーの維持が何よりも大切な基本となります。

話は少し飛びますが、争いのない時代が1万年以上も続いたといわれている縄文時代、人々は奪い合う文化ではなく、お互いに役割意識を持った共生社会の文化が続いたとされていますが、その前提はお互いの「信頼」と「協調」と他を認める「寛容」にあるのではないかと考えています。

ウィズコロナの時代、弊社は感染予防に注力しつつ、持続可能な良好なコミュニティーを醸成・維持してゆくべく、「信頼」「協調」「寛容」を念頭に、社員一同精進してまいりたいと存じます。皆様におかれましては、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

皆様のご健勝ご多幸を心よりお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 令和4年1月1日

中銀インテグレーション株式会社

代表取締役 渡 辺 蔵 人